2014年05月15日

20140511常念

1926429109_97.jpg我が家BCたる常念岳。そういえば常念と白馬が見えることが、土地選びのクライテリアでもあったな。長い林道をいれても30分で登山口なのがうれしい。

 常念は登山向けの山で、スキーツーリング向きとは言えない。一の沢沿いの長い距離はブーツごと板を担いで登り、雪が埋まって短時間のシール登高後、また担いで常念乗越へ。コルに出ると槍、穂高が見渡せ毎回感動。すぐそこに見える山頂までが結構長い。

 山頂に着いたが、予想通り、北西斜面は固い。最近雪が降ったらしく、シュカプラと踏み抜きがギリのクラスト。山頂で1時間程、のんびり雪の熟成。登山者も山頂でバーナー出したり他愛もない話をしたり、この時期らしいスローな時間。北西面は広く、斜度も調度いい。小屋のそばまで雪がつながる。山頂から北西面を滑って、登り返して前常念稜線へ。雪は結局固くて、クラスト気味・・・・。

 稜線から一の沢へは実は700mものストレートラインが引ける。一定斜度でボトムまで行ける素晴らしい斜面。が、斜面に入ると、雪がルーズで畳がすべっていくように表層がずれていやな感じ。どんどんデブリを作って斜面を潰していく。最後は登るルートと合流することもあって、沢芯をはずして慎重に処理をしながら、ボトムまで。もう少し早めに滑走開始すれば良かったな。

 板とブーツを担いで枝に板を引っ掛けながらの帰りがこれまた長かった。 by au6

動画

https://www.youtube.com/watch?v=7lKwKXyN-Fo
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20140503_04水晶

1926096533_142.jpg10年ほど前、数日かけて水晶岳一帯を夏山縦走して、水晶岳の巨大なカールを覗き込んで凄いと思った印象が残っていた。遠いしアプローチが具体化しなかった。GW山行も行かずに5年ほど経過した。行かないと薄れる山の感覚。メンバーが集まらずも、少しノスタルジックな感じもあり、一人旅へ。

Day1:新穂高-弓折-双六冬期小屋
 午前は晴れ、デブリの中を登り弓折へ。槍穂高連峰の展望が素晴らしい。1時過ぎには双六に着いたがすぐ天候急変。アラレと風雨、低温化。三俣山荘でシェルターは耐えられそうにないので、冬期小屋に避難、泊。まったり停滞の時間が過ぎる。

Day2:双六-三俣蓮華-岩苔乗越-水晶-ピストン-新穂高
 晴れるが長持ちしない。日の出とともに水晶へ。放射冷却で見事にカチカチ。アイゼンで歩く。カチカチの中、黒部源頭に滑りこんで岩苔乗越に登り、水晶小屋へ。風もあり、寒い。乗越の向こうには薬師、雲の平の展望。全てが山に囲まれ、とにかく広く美しい。北アの最奥。雪が固められている分、時間が止まっているかの様。水晶のカールは新しいデブリが沢山あって、上部は固くカール内は不明。裏側の状態は分からないけれど、方角的には更に固い。出だしMax斜度で雪のコンディション、水晶岳直下のテクニカルな岩稜登りを考えると力量的に無理。稜線からカールへ滑走。双六で滑った時を思い出しつつ、固い斜面をひたすら戻って、天候悪化を懸念して、その日のうちに新穂高へ。帰り夕刻黄昏の弓折斜面滑走は雪が柔らかく、光りも横から射して格別だった。 by au6

動画
https://www.youtube.com/watch?v=6HwNyb-JP3A
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20140428白馬杓子

1925790591_141.jpg 2月に行った杓子双子尾根から見える杓子沢と岩稜の風景は素晴らしく、縦にも横にもスケールを感じた。固い雪が緩むのも待ちつつ、白馬岳を登ってから、稜線沿いに杓子岳をトラバースして杓子沢のコルへ。前日までの晴れ連休もあり白馬槍からも杓子沢に奇麗なラインがひかれていた。杓子沢の巨大な岩稜の間を抜ける立体感のある感じが好きだ。2000m付近で双子尾根にトラバースして上部台地に登りあげ、長走沢を滑って猿倉へ。両沢、下部はデブリが多く、雪も緩くて気が抜けなかった。岩がもろく落石の多い杓子沢はどの時期に滑るのがいいのだろう。by au6
↓動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=pbWxedp3J3M
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