2014年05月15日

20140503_04水晶

1926096533_142.jpg10年ほど前、数日かけて水晶岳一帯を夏山縦走して、水晶岳の巨大なカールを覗き込んで凄いと思った印象が残っていた。遠いしアプローチが具体化しなかった。GW山行も行かずに5年ほど経過した。行かないと薄れる山の感覚。メンバーが集まらずも、少しノスタルジックな感じもあり、一人旅へ。

Day1:新穂高-弓折-双六冬期小屋
 午前は晴れ、デブリの中を登り弓折へ。槍穂高連峰の展望が素晴らしい。1時過ぎには双六に着いたがすぐ天候急変。アラレと風雨、低温化。三俣山荘でシェルターは耐えられそうにないので、冬期小屋に避難、泊。まったり停滞の時間が過ぎる。

Day2:双六-三俣蓮華-岩苔乗越-水晶-ピストン-新穂高
 晴れるが長持ちしない。日の出とともに水晶へ。放射冷却で見事にカチカチ。アイゼンで歩く。カチカチの中、黒部源頭に滑りこんで岩苔乗越に登り、水晶小屋へ。風もあり、寒い。乗越の向こうには薬師、雲の平の展望。全てが山に囲まれ、とにかく広く美しい。北アの最奥。雪が固められている分、時間が止まっているかの様。水晶のカールは新しいデブリが沢山あって、上部は固くカール内は不明。裏側の状態は分からないけれど、方角的には更に固い。出だしMax斜度で雪のコンディション、水晶岳直下のテクニカルな岩稜登りを考えると力量的に無理。稜線からカールへ滑走。双六で滑った時を思い出しつつ、固い斜面をひたすら戻って、天候悪化を懸念して、その日のうちに新穂高へ。帰り夕刻黄昏の弓折斜面滑走は雪が柔らかく、光りも横から射して格別だった。 by au6

動画
https://www.youtube.com/watch?v=6HwNyb-JP3A
posted by 信テレ at 22:04| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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