去年のガリガリアイスバーンの悪夢を払拭するには、申し分ない天気と雪に恵まれた三日間でした。
初日、雷鳥荘に不要な荷物を置いてさっさと大走りに。
上部では一部硬い部分もあったが、下部の幅広の三角の尾根は雪の付き方も均一、ターンが気持ちいい。ボトムで同じ職場のテレマーカーJさん、登り返した所で隊長に会う。
二人とも滑走スピードといい、スタイルといいカッコいい、憧れちゃうなぁ。
二日目、昨晩の降雪も無いので、雪質の変化が少なそうな山崎カールへ。
ローソク岩側まで来たころにはガスが出始める。
滑走、視界が悪く消化不良だ(私は)。カールを途中で北側に抜けその斜面で2本登り返す。
最終日、室堂に荷物をデポして、国見岳方面へ。シュプールの数と登っている人の数がハンパじゃない。山頂は目指さず、途中から東側にトラバースしてノートラックを頂く。
浄土山側に登り返してもう一本。
最終日でも充実した滑走を楽しめた。
雷鳥荘は気力体力回復に絶大な効果を発揮した。
もうこの生温い小屋泊に慣れてしまったら、元に戻れないかもしれない。番長
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体に毒な画像をみてしまった…
関東から抜け出せない私にはこの欲求不満を物欲で解消するしかないか!
立山とは対照的に雷の直撃をくらいそうです。
雪ヨカッタですねぇ。
来年の雪が心配になるほど…。
>組長
例の腰痛ですか?
テレにも影響するなら大変だ。